こんにちは!ゲームが趣味のセミマサです。
フロムソフトウェアのゲームって難しそうなイメージがあって手を出しづらくありませんか? 私は結構ゲームをするのですが「なんか無理そう」と決めつけてプレイしていなかったんです。
食わず嫌いってやつですね。
そんな印象を変えてくれたのが「Bloodborne(ブラッドボーン)」でした。難しいのは間違いないのですが理不尽な難しさではないんです。やればやるほど自分の上達を実感できるので、当時は寝食を忘れる勢いでひたすらプレイしてましたね。
この記事ではタイトルの通りできるだけネタバレを防ぎつつ「Bloodborne」の良かった点と悪かった点を紹介したいと思います。
どんなゲーム?
ホラーテイストのアクションRPG。いわゆる死んで覚えるタイプのゲームで難易度は高め。ごり押しは通用しないことが多いです。レスポンスがよく操作していてストレスを感じることが少ないのは〇。
グロい見た目の敵がいたり血がドバドバ出たりするので苦手な人は要注意!
オンラインにも対応していて協力プレイだけでなく敵対プレイもできます。
良い点
武器が変形する
このゲームの武器はジャキン!とかガキン!といった音を出しながら変形します。変形前と変形後では攻撃モーションが異なるので一種類の武器で多くの戦況に対応できるようになっているんです。実用性とロマンを兼ね備えた素晴らしい設定だと思いませんか?
特にお気に入りなのが序盤から私を支えてくれた「ノコギリ鉈」。
こんな感じで変形します!!ゲーム内ではモーションや効果音が合わさって最高にクールです。
考察しがいがあるストーリー
本編中に明確なストーリーが語られることがありません。そのため各地にあるメモの記述やアイテムの説明文等から自分で推測していく楽しみがあります。設定考察wikiを読んでみるといろいろな気付きがあって面白いです。
爽快感抜群の内臓攻撃
敵の背後からタメ攻撃を当てたり、敵の攻撃に合わせて銃で攻撃すると相手の体勢を崩すことができます。体勢を崩した相手に決められるのがこの「内臓攻撃」!
ド派手なエフェクト・効果音と共に大ダメージを与えられるのでとっても気持ちいいまさに必殺の一撃!
強敵を倒した時の達成感がスゴイ
ボスに限らずこのゲームには多くの強敵が待ち構えています。為す術もなく負けてしまうことも多々あるのですが、そういった相手の動きを見切り打ち倒した時の達成感はかなりのものです。ぜひ味わってほしいですね。
悪い点
最初のエリアの難易度が非常に高い
全力でプレイヤーをふるいにかけてきます。具体的には…
- 複数体でまとまって行動している敵が多い(このゲームは1対多がかなり厳しい)
- マップが広いのでつながりを覚えるまで迷いがち
- ボスが滅茶苦茶強い(なんと撃破トロフィーの取得率が50%を切っています)
操作に慣れていなかったこともあり、死んだ回数が一番多いのは間違いなくこのエリアです。正直心が折れそうでした。逆に言うとここをクリアできたならば戦い方の基本が身についているとも言えます。
条件を満たさないとレベルアップができない
とある条件を満たすまでレベルアップができないため、最初のうちはRPGによくある「レベルを上げて再挑戦」ができません。条件自体は進めていけば自然と満たすことになるので最後までレベルアップできないなんてことはないです。
ポーズ(一時停止)ができない
トイレに行きたいときなど地味に困ります…
安全なエリアはあるのでそこで待機しておくか周囲の敵を全滅させておくなどで対処は可能です。
おわりに
Bloodborneは人を選ぶところがあるのは間違いありません。
しかし凝った世界観や心を揺さぶる武器の変形等、合う人にはトコトン合うゲームだと思います。気になった方はぜひプレイしてみてください!
今からやるならばDLCも入っている「Bloodborne The Old Hunters Edition」がオススメ。