こんにちは!セミマサです。
今回紹介するのは仁王2!戦国時代末期を舞台としたミッション制のアクションRPGです。難易度は高めなので気を抜くとあっさりと落命してしまいます。
マルチプレイも可能ですがソロプレイでも問題なく遊べました。
本記事はエンディングを見た時点で書いています。
■エンディング到達時のプレイ時間:89時間56分
※サブミッションを一通りクリアしたりクエスト周回をしたりしていたので結構長くなりました。メインミッションしかやらないのであればもっと早くクリアできるはずです。
■エンディング到達時のレベル:145
ゲームの流れ
ミッションを受ける
↓
ステージに移動
↓
目的を達成
↓
拠点で準備
基本はこれの繰り返しになります。
ストーリーを進めるだけでなく理想の追加効果がついた装備を集めていく楽しみもあります。
取り返しのつかない要素はほぼ無い
取り返しのつかない要素がほぼ無いのは良いところだと思います。
キャラメイクは何度もやり直せますし、特定のアイテムやゲーム内のお金が必要ですがレベルやスキルもリセットできるので1つのデータでひたすらやり込むことが可能です。
- キャラメイク:拠点→庵→身づくろいから(無償)
- レベル:ミッション外で六道輪廻の書というアイテムを使えばOK
- スキル:拠点→修行場→△ボタンでスキルリセットメニューへ(※要ゲーム内のお金)
- 称号恩恵:ミッション外で公安集というアイテムを使えばOK
唯一取り返しがつかないのは最初に選んだ武器・守護霊によるステータスボーナスだと思います。私は好みで選んでしまいましたが気にする人は注意してくださいね。
緩いオンラインプレイを楽しむ
ネットワークに繋いでおくことで血刀塚と義刃塚を利用できます。
血刀塚
他のプレイヤーが落命した場所に発生します。死因を見ることができるので出現する敵の種類が分かったり、待ち伏せに気付けたりします。
血刀塚に触れることでそのプレイヤーの装備を落とす可能性のある「屍狂い」を呼び出して戦うこともできます。義刃塚で使うお猪口を落とすことも。
義刃塚
義の碧玉というアイテムを使うことで作れます。
他のプレイヤーが作った義刃塚にお猪口を供えるとNPCの仲間として呼ぶことができるのです。初見のステージを攻略する時や、複数の敵と同時に戦わざるを得ない場所に行く際に呼んでおくといいかもしれません。
クリア後もまだまだ遊べる
エンディングを見た後に「あやかしの夢路」が解放されました。いわゆる「2周目」で難易度が上がる分良い装備が拾えるようになるとのこと。
現在「あやかしの夢路」を進めています!出現する敵が変わっていたり遠距離武器(銃や大筒)を持っている敵の攻撃間隔が短くなっていたりと単純に敵が強くなるだけではないですね!
プレイデータ
落命回数
クリア時の落命回数は236回でした(プレイレコードで確認)。敵の配置がいやらしいので道中のほうが落命しやすいですね。
守護霊
最初に選んだのは真神(猛タイプ)。
最終的にセットしていたのは白蝮(猛タイプ)と糸繰(迅タイプ)でした。
ほぼずっと猛タイプの守護霊を使っていましたね。
妖怪技
最序盤は猿鬼と馬頭鬼、中盤からはほぼ夜刀神でたまに猿鬼を使っていました。
夜刀神は召喚技なのでプレイヤー自身の隙が少なく、複数との戦いでも呼び出しやすいです。
猿鬼は飛び上がって槍を投げる使いやすい遠距離攻撃。弓や銃で狙いにくい位置にいる敵を狙えたりします。
装備
武器
最初に選んだ武器は刀と薙刀鎌。
最終的にメイン二刀・サブ刀になりました(ほぼ二刀しか使いませんでした……)。
基本的に下段構えを使い、瞬間火力が欲しい時は上段構えにしていましたね。
二刀のスキルは十文字・心眼・風神・月影・野分あたりが優秀だと思います。
人型は風神と月影で崩して組み討ち、妖怪相手なら少しずつ削って大きな隙に十文字。
遠距離武器は弓と銃を使用していました。遠距離攻撃で敵を減らしておくと道中の事故率を下げることができますね。
防具
クリアまではソハヤ衆鎧一式で戦っていました。厄介な敵が多い妖怪相手に有利になる揃え効果がついているからです。妖怪は関係ないものの近接攻撃で敵にトドメを刺した際に体力が回復するのも個人的には高評価。
現在は火力をもう少し出したいので金吾シリーズを集めつつ、それ用のステ振りを進めています。
クリア時のステ振り
- 体13
- 心29
- 勇5
- 剛10
- 武13
- 技99
- 忍12
- 呪6
二刀用に技に極振りし、心にもやや多めに振っています。
体と武は金吾シリーズ用に振り分けを進めている途中ですね。
剛は金吾シリーズを一式で身に着けても敏捷が低下しないように少し振っています。
おわりに
難易度は高めなのでアクションゲームが苦手な人にはあまりオススメできませんが、ハマる人は凄くハマるゲームだと思います(私はハマってます)。
システムに不慣れかつスキルや装備が整っていない序盤が一番苦しいので、そこを乗り越えることができるかがポイントになるでしょう。