こんにちは!セミマサです。この記事は配列についての備忘録です。
配列とは
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//配列に格納するオブジェクトを定義 const obj ={ name:'takeshi', age:18, hobby:'Nap', alive:true }; const obj2 ={ name:'masashi', age:17, hobby:'Ayatori', alive:true }; const array = [1,3,5,7,11]; const array_string = ["apple","orange"]; const array_obj = [obj,obj2]; console.log(array[0]);//1 console.log(array_string[1]);//orange console.log(array_obj[0]);//{name: "takeshi", age: 18, hobby: "Nap", alive: true} console.log(array_obj[1].name);//masashi console.log(array_obj[1].age);//17 console.log(array_obj[1].hobby);//Ayatori console.log(array_obj[1].alive);//true array[0]++; console.log(array[0]);//2 |
上記ソースにおいて3つ配列を宣言しています。
・配列の中には数字・文字列・オブジェクトなどなんでも入れることができる。
・最初の要素は0番目。
・オブジェクトが入っている場合、array_obj[1].nameのように書くとオブジェクトの中身を取得できる。
・constで定義した場合でも配列の中身を操作することはできる。(上記ソースの27~28行目)
lengthで要素の数を取得
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console.log(array.length);//5 |
・配列.lengthと書くと配列に入っている要素の数が返ってくる。
filterで特定の要素を抜き出す
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const filterArray = ["tarou","zirou","saburo"]; const result = filterArray.filter(member =>{ return member === "saburo"; }); console.log(result);//["saburo"] |
・配列名.filter(関数)と書いて実行する。
・filterは渡した関数がtrueを返した要素だけを抜き出して新しい配列を作る。
・上記ソースではfilterArrayの中身のうち、“saburo”のみを抜き出した配列を作ってresultに格納している。
mapで新たな配列を作る
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const mapArray = ["a","b","c"]; const result_m = mapArray.map(member =>{ return member + "さん"; }); const result_m2 = mapArray.map(()=>{ return "hoge"; }); console.log(result_m);//["aさん", "bさん", "cさん"] console.log(result_m2);//["hoge", "hoge", "hoge"] |
・配列名.map(関数)と書いて実行する。
・mapは配列に対して渡した関数の処理を行って新しい配列を生成する。
・result_mにはmapArrayの各要素に”さん”をつけた配列が格納される。
・result_m2は”hoge”が3つ入った配列が格納される。
おわりに
JavaScriptの配列に関しての備忘録でした。新しい発見があったら追記します。